Archive for 9月, 2007

29
9月

なるべく遠くに離れたくなる。

人の目に触れるものを書くのは難しい。
自由だからいいのかな、とも思う。
でも自分寄りになりすぎると痛い。
痛いのはつまらない。
つまらないならまだしも。
どんなにうれしそうでもどんなにつらそうでも、寄りすぎるとかえって伝わってこない。
読みながらうわわわっと、なるべく遠くに離れたくなる、この気持ちわかるかしらん。

作家じゃないにしろ。
それを誰が読むのか。
なんのために書いているのか。
遊びでもなんでも。
仕事に関わることならなおさら考えないと。
書いて見せることには大なり小なり責任が、ある。
と、気づいたこのごろ。

は。
またごちゃごちゃ考えちゃった。
暇なんだな、私、きっと。
ははは。
もう寝よう。
お肌のゴールデンタイムが終わらないうちに。

25
9月

ほんまさんのひみつ。

ほんまさんはまちのゆうびんきょくいんです
いつもみんなのてがみをとどけてくれるやさしいせいねんです

だれもがほんまさんのすこしこまったようなえがおをあいしていました
だれもがほんまさんとはなすとあたたかいきもちになりました

けれどもほんまさんにはひみつがありました

サンドイッチをはしでたべるのはなぜでしょう
それはにんげんがサンドイッチをはしでたべるとかんちがいしているからです

むりをしてのんでいるこなぐすりはなんでしょう
それはにんげんのすがたでいられるまほうのくすりなのです

ゆうびんきょくいんのぼうしをけっしてぬがないのはなぜでしょう
それはながいながいみみをかくすためなのです

いつもにんじんばかりたべたがるのはなぜでしょう
そう
ほんまさんはじつはうさぎだったのです

しーっ
これはみんなのひみつです
どうしてうさぎのほんまさんがにんげんのほんまさんのふりをしているのかは
だれにもわかりません

うさぎでもにんげんでも
ほんまさんはほんまさんです
みんなのだいすきなほんまさんです

だからゆうびんきょくいんのぼうしからときどきのぞいているみみのことは
だれもたずねません

ほら
きょうもほんまさんがみんなのてがみをもってじてんしゃでやってきます

おしまい

21
9月

小さくともサイオウガウマ。

自転車がいなくなったり、
お気に入りのキーホルダー、ウワバミのバミーさんがいなくなったり。
なんだかしょんぼりな最近。

でも、一年ぶりくらいに遠くに行った人と、来月会えることがわかった。
また会える日を楽しみにしていた。
そしてそれをきっかけに、懐かしい人たちも集まる。
これもうれしい。
楽しみなことがひとつ増えた。

人生サイオウガウマだね。
本当に。
塞翁が馬。
学校で習いました、遠い記憶。
漢文?
とにかく友達も私へ宛てた手紙に引用していた。

いいこともわるいことも予測がつかないまま、きちんと起こっていきます。

17
9月

一時中断。

ヨガの最中に、「あしたのジョー」の再放送が始まってしまう。

ああ。

しかも、最終回。

何度私はこれを見て、泣いてしまうのだろう。

呼吸が苦しくなってしまう。

涙がいっぱい出てきて。

ヨガ一時中断。

12
9月

3センチ。

ミチェルよりも小さな君には、今回会えなかったけれど。
嘘じゃなく次にやってくるのも君なので。
皆で待つことにします。
私は遠くからだけど。

今日の私は、歯磨きしても口の中が生たまねぎだよ。
生たまねぎは、レンジでちょっとチンしても、手ごわいのよ。
ちょっとしたコツで、泣かないでたまねぎを切られるのよ。
そんなことも教えてあげる。

待ってます。
早くおいで。
走っておいで。
うまくすれば、ミチェルにも会えるからね。

8
9月

ゴシックロリータ。

ゴスロリ。
衣裳で着た。
初めて着た。
おい!
・・・・かわいい服じゃのー。

なるほど。
なんていうか、そそる。
創作意欲みたいなものをみんなそそられるんじゃないかしら。
ネットでいろいろ調べてみて、そう思った。
絵を描く人も。
服をつくる人も。
美しい人形をつくる人も。
自分を創りたいひとも。
そそられるよね。
湧くよね。
ゴシック・・・・12世紀くらいのヨーロッパ美術様式
ロリータ・・・・少女性
湧く湧く。

こういう経験できて、ほんとに感謝。

まさか共演できるなんて、という方々とも会えたりして。
なにより、参加したかったことに参加できて。
幸せなお仕事ができたので、おうちに帰ってモルツを飲んだ。

5
9月

あの味を。

鮭茶漬け。

高見家では、ご飯にほぐした鮭をもりもり。
海苔をパラパラ。
熱いお茶をダバダバ。

これが美味しい。

疲れたけれど、誰かと分かち合えるわけでもなく、むしろずれちゃったり、でももうがんばれなかったり。

この味。
シンプルな懐かしい味に。
ほうっと息をついた。

1
9月

蓄え、あります。

人生で食欲をはっきり失ったことは、二回しかない。
しかもそのうちの一回は胃腸炎だ。
どんなときでも、おなかはすく。

夏に「食欲がない」と言っている線の細い婦女子がうらやましい。
さらにやせ細っちゃってキャシャーな感じになっている。
こちとら骨格から丈夫にできているぞ。
おかーさまのおかげじゃ。

そんな私も、今年の夏にはやられた。
食欲が、いつもよりちょっぴりない。
これは、暑さのせいか、年のせいか。
いや両方じゃ。

そう思っていたら急に涼しくなった。
戻ってくる?
食欲よ。
いや、いいんだよ、まだあっち行ってなさい。
蓄えはしっかりあるから、私。