Archive for 2月, 2008

26
2月

そんな感じの午後なのです。

daihonnyomimasu.jpgのサムネール画像
台本をね、読んでいます。
海外出品用映画「巡想遊戯者-Doubt-」の撮影のため。
樹海やら、岩場やら、山やら、滝やらといろいろ巡って撮影していますが。
今度は洞窟だそうで。
いろんなところを旅していくお話なのです。
ヒューマン・ファンタジーなのです。

外は今日も風が冷たいや。

先日、春一番が吹いたらしく。

学校の傍を通過していたら、急に前方が黄色く見えたので。
あれ、と思ったとたん視界が黄色くなって、目を開けていられなくなりました。
「なんじゃこりゃー」と思わず言ったら、口の中に砂塵がワイワイ入っていらっしゃいました。

グラウンドの砂がモウモウグルグル舞っていて、その中にぽかんとしている間に入り込んでしまったようで。

ハ、ハムナプトラじゃ。

目の中ゴロゴロ。
口の中ジャリジャリ。
唇はグロスを塗っているせいで、砂がくっつくくっつく。

なんてことがありましたよ。

春はちょっと乱暴にやってきて、知らん顔して優雅に桜を咲かせたりするものなのね。
人はその訪れに驚いて、そしてうっとりさせられてしまうわけなのね。
なんだかにくいやつ、春め。
でも、すきだー。

は。
台本読まなくちゃ。

お花見行きたいなあ。
今年は行けるかなあ。

は。
台本読まなくちゃ。
がんばるぞう。

22
2月

フガフガする。

ミズタマ。.jpg

10年前からの知り合いから珍しく電話があった。

意識してないんだろうけどちょっと失礼な内容だった。
なんかひっかかるなあ、この扱い、と思いながら話終り。
でもなんかやな感じだなあ、とモヤモヤしたので友達に話してみた。

「なめられてるね」
と一言感想をいただき。
ああそうかと思った。

なめられてんだ、私。
10年前からずっと。

だから、あれだ。
話すとドンヨリするんだなあ。

しっくり来る言葉により、急にフガフガ怒った。

「それはその人の価値を下げるだけであって、綾子の価値が下がるわけじゃない
よ。そしてそれを指摘するのも綾子の役目じゃない。そんなやつもう連絡とらな
くていいよ、失礼だ」
と、駄目押しのような力強いアドバイス。
ありがとう、友達!

うむ。
フガフガ。

そうか。
フガフガ!

うーむー。
フガ・・・。

10年もなめられるなんて、自分にもフガっ。
今に見てろい!

19
2月

こっそりの記録。

トマト。.jpg

トマト、のつもり。うーん。どうでしょー。

落書き大好きです。
小さい頃、よく一人で絵を描いて遊んでいた時の習慣が大人になっても残っているみたいです。

ちゃんとした画用紙とか、お絵かき帳ではなくて。
プリントの裏とか、ノートの端っことかを埋めていくのが好きです。
こっそりね、こっそり。
そういや、ノートってもう使わないけど。

何を描こうと決めずに描くのが落書きの醍醐味です。
途中から、何かになっていくのが面白いのです。
何にもならなくて、何なのか自分でも説明できなくなることもあります。
まあ、説明の必要もないんだけど。
独り言に等しいんだなあと思います。

ひたすら卵の絵を描くのも好きです。
卵ってドラマチック。
丸い卵のラインをひたすら描いていると、割りたくなったり、中身を出したくなったりします。

それをね、集めてファイルしたりしてるのです。
裏には全然関係ない文章とか書かれているプリントばっかり。
もう、ほんと、呆れるくらい暇なやつでしょ。
自分でも笑っちゃう。
ふぉふぉふぉ。
けれど、アルバムみたいで面白いんです。

こっそりの記録。

16
2月

おはよう、ミチェル。

不細工。.jpg

先日の朝。
亀のミチェルが岩の隠れ家の中に小さく縮こまっていた。
いつもの光景のようだったけど。
なんか変。
と思った。

見ると。

いつからなのか、ミチェルの水槽を暖めるはずの電気毛布の赤いランプが消えていた。

ミチェル!

岩をどけてミチェルを見る。
目を閉じていた。

寝ちゃだめ!
冬眠したら死んじゃうかもしれない!
(※亀は変温動物なので温度差に弱く、冬は冬眠します。室内で飼っている場合は冬眠できるほどの栄養を蓄えていないことが多いので、永眠する可能性があるのです。)

甲羅を叩いた。

ミチェルはゆっくりまばたきした。
鼻ちょうちんがプーと出た。

起きた。

ごめんね。
ごめんね。
ミチェル。
寒かったね。

お水を替えて暖かくして、ごはんをあげたら。

ぱくぱくたべた。

ほっとして泣きそうになった。
こわかった。

考えてみたら、寝てても、すぐに栄養失調の状態になるわけではなく。
起こしたら起きるものなのかもしれないけど。
慌てなくてもよかったのだろうけど。
起きなかったらどうしようと思った。

おおげさなのかもしれないけど、思い出しただけでブルブルする。
気をつけなくちゃ。

おはようミチェル。
おやすみミチェル。

毎日言いたいの。

13
2月

暖かいものを飲んで、女子は身体を冷やさないように!

micheru20080211.jpg

梅の花が咲き始めた。
お。
と思った。

春がきたら花粉もきて、毎年花粉症はマシになっている、はず、と思って居る私は。
今年はもう平気なんじゃないかしらとすら前向きだ。
うん、いいぞ。
その調子じゃ。

暖かくなったら亀のミチェルをベランダで遊ばせたい。
一緒に春を喜びたい。

でも今日は、ものっ、すごく冷たい風だ。
つ、強い。
髪の毛が妖怪みたいにぼあああああああっとなって、逆に面白かった。
うひゃわー、とか言っちゃったよ。

11
2月

おとうとよ。

うつくしい模様。.jpg

私と君はひとつ違い。

初めから、君は私を「あやちゃん」と呼ぶ。
お姉ちゃん、と呼んでほしいとお願いしたこともあったけど、君はほんのちょっとだけ考えて
「無理」
ときっぱり言っていたね。
初めが肝心じゃ。
この経験から妹には、「お姉ちゃん」と呼ばせるよう徹底教育したものだよ。

小さい頃、何を話すでもなく庭に一緒に寝転がっていたとき
「電線とか何にも映らんで目に見える全部が空だったらええのになあ」
と君が言って。
同じことを考えていたからびっくりしたことはいまだに時々思い出す。
きゃ、やだっ恥ずかしいきょうだいね!

君が声変わりする前は、私たちは声がそっくりで、自分たちの歌声を録って聴いて遊んだりした。
双子みたいだなあと時々思っていたよ。

もちろんたくさん喧嘩もしたけど。

素朴でのんびりしたここが好きだと言って。
素朴でのんびりしている君はそのまま故郷で家族とともに居る。

「ぼくがここにおるけぇ、あやちゃんはすきなことをしたらええよ」
と私に言ってくれたねえ。

・・・・うおー(思い出した)!
ありがとう。
ありがとうよ。
なんつーホカホカ家族だよ。

今日はお誕生日ですね。

なんだか、三人きょうだいがこうして元気にひとつひとつ年を重ねていく当たり前のことがとてもうれしいですよ。
いつまでも。
二階の窓からこっそりシャボン玉を作って飛ばしては、道行く人々の反応を見てふふふと笑うような心持のやわらかい君で居てください。
きっと姪もそんな子に育つでしょう。

そんなわけで姉は遠くから万歳三唱なわけ。

心底、おめでとう。

9
2月

鉛を愛する。

穏やか。.jpg

最近の読書。
半身浴中に、坂口安吾を読んでいる。
なんだか胃の底に鉛があるようなお話が多い。

鉛を感じて、生きていることを確かめるような。

9
2月

もうちょっとここにいたらいいと思う。

タンブラー.jpg

挙動不審だけどうつくしいなっちゃんが。

遠くへ帰るので手紙を書く。
プレゼントを作成する。

これから会いに行く。

今日は当分会えなくなる日の前日だ。

だから何がなんでもいかなくちゃ。

手紙はまとまりもなく、凝ってもいない、なんだかグダグダな様子。
こんなんでいいんか。

帰る理由を、私は知らない。
そういえば尋ねたことはなかったなあ。
そして今夜も尋ねないんだろうなあ。

そうこうしているうちに、プレゼントを渡して、たくさん話して笑って抱擁。

だって。

あした雪なんだって、なっちゃん。

写真は手作りタンブラー。

6
2月

この部屋が寒いから、眠くなるのかしらん。

寝る.jpg

今日は雪。

寒いといろんなことが困難になる。

目を覚ますこと。

行動すること。

あまりに寒いので、お味噌汁に助けを求めたり。

お茶を沸かしてみたり。

これから半身浴をするのはまだいいけれど。

その後ヨガに至ることができるのか、私よ。

もうさ、寝ちゃわない?と私。

私は基本ぐーたらなので、すぐにいろんな決心がぐらついてしまう。

わー。だめ!ちゃんとやるの!と私。

たしなめる自分もちゃんといる。

・・・・・・・・・・。

そうこうしているうちに、あくび。

4
2月

激辛キムチ鍋とまろやか豆乳鍋のような。

光り隠れない。.jpg

一緒に飲む人によって、自分の酔っ払い方がまったく変わる。

皆そうなのかもしれないけど。

もう、本当に大人であることを忘れてしまうワーワーな酔っ払い方をしている自分もいれば。

ゆったりとやわらかく大人の飲み方をしている自分もいる。

前者はやっぱり後で「わー、はしゃぎすぎたかも。迷惑かけてないかしら」と心配になる。

後者は「うふふふ、楽しかったね、また会いましょうね。ごきげんよう」と言った感じ。

てーことは後者の飲み方がやっぱり無難で、後悔も、反省も、心配も無いのだけれど。

いろいろ、考えても仕方なく。

ごめんね、と思うことも。

ひゃー、もうー、こんな自分を見せちゃって恥ずかしいーと思うことも。

その人たちといるとそうなるわけで。

笑いあったり、怒りあったり、フォローしあったり、許しあったり。

そんなことしなくても、ただやさしい時間が流れて。

ふっと穏やかだなあ、この人たちといると癒されるなあと感じられたり。

結果、どちらも幸せなんだろうと思う。

そして皆のことが好きだなあと思う。

また会いましょう。

鍋の季節だよ。