16
5月

バカでもいい。

写真は作成途中の切絵の仮色組み合わせの図。

 

二日間ほど風邪で寝込んでおりました。

 

本日は渋々外へ。

 

病み上がり感にのぼせながらもこっそりラクガキしていると、不意に声をかけられる。

 

「高見さん、体調大丈夫?」

 

「あっはい、だいたいは」

 

「寒くない?」

 

「いや、むしろ暑いですねアハハ」

 

「ん?」

 

おもむろにおでこに置かれる暖かい手。

 

「っハワ!?」

 

「ん・・・微熱・・・いや・・・大丈夫!がんばって」

 

ポンポンと背中をたたかれる。

 

「あっ、はい。がんばります。おでこ、脂ぎっててすみませっ」

 

あせる私を見て、にっこり笑って去っていくその素敵な後姿。

 

ヒデコさん(すっっごい先輩)!

 

心配してくれてありがとう!

 

そして、男性に置き換えたらアッサリ恋に落ちちゃうようなベタなシチュエーションありがとう!

 

ヨダレが出るほど好きな男性像(手が届かない系)とかに置き換え(て妄想し)たら楽しいよ!

 

でも、本当におでこが脂汗でジャムみたいだったので、ヒデコさんで本当によかった!

 

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