実家にいたラブという名前の犬でして。
家族の中で私だけが「ラブ」だなんてストレートにかわいい名前を気恥ずかしくって呼べなくて。 「ラヴ江(ラブエ)」と呼んでおりました。
いつだって、全力で信頼して甘えてくれて、うるんだ真っ黒な瞳でじっとこちらを見てくる。
本当にいとおしい存在でした。
会えたのはほんの数回で、しかも一年に一回くらい。
なのに、こんなに悲しく、寂しいだなんて思いもよりませんでした。
大事な存在は、あっという間に、本当に突然に、会えなくなるものなんだと。
今回も思い知りました。
だから惜しまず、大事にしなきゃ。
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on 月曜日, 10月 14th, 2013 at 3:50 PM and is filed under 日々思うこと.
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